命のレベルが下がる理由 上がる理由

今は、命の原理に 方向転換する時 といわれています。

その理由を ひもといていきたいと思います。

 

日本人が、伝統的に食べてきた食べ物には、

先人の知恵がうけつがれています。

戦後、アメリカの文化が急激におしよせて、それまでの伝統文化が

ことごとく、破壊されていきました。

食文化についても同様です。

そのツケが戦後70年近くたって出てきた というのは、知っていますか?

例えば、生活習慣病の人が増えたり、

医療費が急増したり、

子どもたちの 問題行動がふえたり という事です。

私たち大人ができることは何でしょうか?

もう1度、原点に立ち返る。

食でいうと 伝統食のすばらしさを再発見していくことなのでは?

と思っています。

経済の効率が 最優先される今、

ゆっくり料理したり、

食べ物をじっくりと噛んだり、

のんびりしたりすることは、時代に逆行することではありますが、

経済の原理を優先すればするほど、

命のレベルは下がっていくと、岡部賢二先生はおしゃっています。

つまり、言葉をかえると、

コンビニ食やファストフード、電子レンジ料理を食べていたり、

ご飯をよくかまずに飲み込む 早食いをしたり、

いつも何かに追われているような生活をしていると、

命のレベルは下がるということですね。

一時的に、効率がよかったり、成績があがったりするかもしれませんが、

どこかでストレスがたまって、健康診断で何かひっかかったり、

精神的に病む人たちが 増えている現状に、

目を背けられないくらいになってきています。

私たちが、方向転換の時期にきているのは、間違いないといわれて、

もう数年もたっています。

人生のカジをきるのは、一人ひとりの判断です。

何かおかしいと思ったら、人目や体裁、世間体、人からの評価を気にしないで、

本当によいと思った方向に 転換する勇気が

とても必要なのではないでしょうか?

そうしていくと、混乱していた頭がしずまって、

希望やワクワク感、夢、幸せ感が湧き出してきます。

生きるうえで大切な安心感を、食をとうして伝えることができるのです。

今日は、経済の原理ではなく、命の原理に方向転換をすると、

身体や心が、息を吹き返す という話でした。^^

おいおい、子供のタイプ別の食についてもお伝えしていきます。

この暑い時期は、無気力な子供にはどういったものがよいのか?^^

などよいのでは?と思っています。

ご意見など、お待ちしています。^^

(秋以降、子供のタイプ別の食に興味のある人が多かった場合、

そういった講座をやっていこうと思っています。)

 

 

 

 

 

 

 

あれ?めまい。熱中症かな?という時の知恵。

例年にない、暑い日が続いてますが、皆さん、お元気ですか?

なんだか、ぼーっとしてしまうとか、

食欲がでない等や、

熱中症ではないのかな?という時に、シャキッと身体を整えてくれる

ドリンクがあります。^^

それは、梅酢ドリンクです!!

梅干しをつくる時にでる、あの梅酢を水で割っただけの飲み物なのですが、

即効に回復する力があります。

熱中症でめまいがする・・・どうしよう!という時に

ぜひ、思い出してほしい飲み物です。

 

300ccの水に大さじ2杯の梅酢(30cc)をいれて、

よく混ぜるだけの驚きの簡単さ!

 

梅干しを食べるだけでも、違ってくると思います。

熱中症にまけない身体。

または、なりそうな時に飲むと、すぐに回復するすぐれものです。

つぶつぶ未来食の ゆみこさんのお母さんが、

「梅干し2個食べれば、熱射病にならないし、

貧血にもならない。」

と いっていたそうです。

(昔は、熱中症を熱射病といっていたのです。)

梅酢を 手水がわり にして握ったおにぎり

は、悪くなりにくいですね。

梅干しいりのおにぎりも。^^

 

ちなみに、家の子が「今一つ食欲ないなー」と

言ったときに、「このドリンクを飲んでみて。」と

伝えてまもなく、普通に食事していました。

「食欲でてきた^^」と朝ごはんが食べられました。

この時期、殺菌力もある梅に助けられる季節です。

これで、もしよくなった話などあったら、教えてくださいね。

右側の肩こり、ある方いますか?(手当法)

今日は、血液を粘らせる よけいなたんぱく質を

吸着、分解して、

からだの外にだす働きのある 大根 !の話です。

 

●右側の肩こり、ある方いますか?

それはなんと、お肉やお魚を食べすぎた時に、血液を濁らせすぎた結果でる症状なんです。

あれ?肩がこっていると感じたら、

頼もしい助っ人、大根!をたべて血流をよみがえらせてみては如何でしょう?

手当法に、第1大根湯 という安全な昔ながらの知恵があります。

(これは、アトピーのかゆみにもよい といわれています^^)

 

第1大根湯

(高熱、腰痛にも試す価値ありです。)

器に大根おろし、大さじ3(山盛り)をいれ、

しょうがをおろした物(大根おろしの10%)と、

しょうゆ大さじ1をくわえて、

煮立った三年番茶2カップをそそいでいただきます。

1日1回200㏄です。

心臓が弱っていたり、貧血がある場合はしょうゆの量をおおめにするのが、コツです。

(高熱の時、汗がでない時は、もう1度くりかえします。

豊富な食物繊維は酸化した腸の炎症をしずめて熱を下げてくれます。)

 

● 第2大根湯 (むくみ等・・・腎臓の機能回復を助けるのでむくみが気になる時にどうぞ^^)

鍋に、大根おろし汁おおさじ3、

水大さじ6~9をいれて、

ぬらした菜箸の先端につくくらいの、微量の塩をくわえて 火にかけます。

煮立ちかけたところで火をとめて、温かいうちに飲みます。

1日2~3回。(最大1/2カップまで^^)

 

この他にも、高熱でないときの発熱や、頭痛、のどの痛みなどに

考えられた知恵もあります。

身近なもので、治ってしまうなんて、お手軽だと思いませんか?

左の肩こりは?って思った人、連絡くださいねー。

即答しまーす!

 

 

運 不運をきめる食

世界的に不安な要因が多いなか、不運な身の上をなんとかしたい!と

思っている人が多いのではないでしょうか?

運 不運を決めるのも、実は毎日の食事からなのです。

命の根元の食事、これが変われば運もかわり、人生もかわるのです。

そのからくりは・・・

幸せも不幸せもその人の意識の問題ですが、

その意識そのものが、消化や排泄、代謝などの生理がかわる事で、変化していきます。

唯心論的に、意識のみを浄化、向上させようとしても、肉体が浄化しない限り、

意識はかわりません。

特に、血液が正常にならなければ、意識の変化は無理とはっきりいえます。

と、大森一慧先生はおっしゃっています。

という事は、血液をきれいにすれば、意識の変化がおきるという事ですよね?

よい事聞いちゃったー^^って思うのは、私だけ?

 

続いて、意識というのは神経によって働いています。

脳幹網様体という神経細胞が大脳皮質に影響を及ぼし、意識の調節に大切な役割をはたしています。

ここで、血液がよどんでいると、神経細胞の機能にも影響がでることになりますね。

なので、肉体の浄化なくして意識のみを変えようとした場合、

そこに分裂がおきるわけです。

逆にいうと、血液をよい状態にし、肉体を浄化すれば、神経細胞が正しく働いて、

意識に好影響を与えるということです。

それで意識がかわれば、日常の何気ないことにも、幸せを感じることができるようになっていきます。

朝、気持ちよく目をさましただけでも、まいた種が芽をだしただけでも、

最高にハッピーと思えたりするようになっていきます。

大変なことが、身にふりかかっても不幸ととらえる事なく、ポジティブな気持ちを保つことができるようにもなっていくのです。

穀物菜食にきりかえた多くの人たちが、こういった体験をもっています。

日々、幸せに感じ、愉しく暮らしている人の周りには、幸せモードの人たちがあつまってきます。

類は友を呼ぶ!です^^

人間関係がかわってくれば、自分をとりまく仕事もお金も生活も変わっていく!

というこの不思議な循環^^

あじわってみたい人いませんか?

(からだの自然治癒力をひきだす生きかた 参考文献)

冷えを解消する知恵

☆ 身体を温める

冷えを感じたら、夏でもソックス、カーディガンなどを

ケースバイケース、脱ぎ着できるように持参しておくと、

うっかり冷房の吐き出し口近くに座っても 大丈夫です!

 

☆ 身体を冷やすものをとりすぎない。

暑くても、氷の入っているドリンクはひかえめに飲もうと思っています。

または、オーダーの時、氷抜きができるか聞いてみてもよいですね。

(量が少なくなってもよいので、氷抜きで と注文すると快くひきうけてくれる事がおおいです^^)

アイスは小さめ、かき氷は量を調節してもらうとよいです。

(かき氷シロップでいいなと思うのは、梅シロップ!

少し前の時期に米飴につけたシロップ があったら、最高!!!ですね。

梅パワーも入ります。

また、少しにするメリットは、たるみにくくなる^^ことなんです!

朗報でしょう? むくみにくくもなります)

熱帯のトロピカルフルーツやコーヒー、サトウキビからとれる砂糖などは、

身体を冷やす陰の力が強い食べ物で、

そこまでではないけれど、夏野菜、果物も冷やす食べ物です。

(だから、夏に収穫できるのですよね。)

身体を温める食べ物は、人参、ごぼう、れんこん、葛などの根菜類。

米、雑穀。

切り干し大根、高野豆腐などの乾物です。

夏野菜のオンパレードにしすぎずに、大根おろしや根菜のおかずで

陰陽バランスをとると、身体も ばてにくくなるはず ですし、腸にも

負担がかかりにくいです。

 

お取り寄せなどで、好きなように好きなものを 食べられる幸せがある

一方で、

季節にあわない、体調にあわないもの を食べる自由もあります。

皆さんは、身体が悲鳴をあげるまで、食べ続けますか?

それとも、あごの下、たるんでしまいますか?^^

 

梅雨明けましたね^^ 夏日でも冷えるのはなぜ?

最近冷え性は女性だけでなく、男性や子どもまで 体温の低い傾向がみられます。

そして、暑い今日のような日には、ガンガンにエアコンがついている事が多いですよね?

これが皆さんの予想どうり、身体がとても冷える原因になっています。

電車の中と外。建物の中と外の落差が激しいので、体温調節もさぞかしフル回転ですね。

また、冷たいジュースや炭酸水。ビールやアイス、かき氷に冷やしそうめんも気になる季節!

気になるだけでなく、一気飲みしてませんか?^^

(私もたまにしてますけど)

この冷たい飲み物や食べ物は、当然 身体の内臓から冷えてしまう原因になってます。

人の内臓の温度は、約37度に保たれているから、冷えた内臓を温めるのが最優先となります。

ここで、代謝や血行のわるい人は、手足などの先まで熱が運ばれずに、冷えてしまうわけです。

ストレスも冷える原因とされています。

体温調節は主に、自律神経とホルモンがコントロール担当。

精神的なストレスとともに、暑い外と冷えた室内を何度も行き来する、

急激な温度変化もおおきなストレスになってます。

そして、体温調節がうまく働かずに、冷えにつながってしまう事に。

なので、こまめにウオーキングなどの運動をして、いろんなストレス発散しませんか?

すると、必要な筋肉もついて、熱の生産量が増えて、冷えにくくなっていきます。

夏の夕暮れ時の、そぞろ歩き。

涼しい風にふかれて、暑さを忘れるひと時もいいですね。

粋な感じがした人?どのあたりを歩いてみたいか、お返事ください。^^

オーガニックランチ てんこ盛りしてもよい店^ ^

今日は、西新宿のオーガニックハウスに行きました(*^o^*)

何が嬉しいって、好きな量を盛れるという事。

多すぎず、少なすぎず、丁度  自分の食べたい量を盛れる ! 良さ。

今、積極的に食べたい物を選べる    贅沢さ(*^o^*)

ビュッフェと違って、測り売りの為、食べすぎも防止できます!

ここ大事ですよね?

一品料理メニューもあり、それをオーダーしてもよいし、

ビュッフェ的にお皿に盛る事もできるという

臨機応変なところが、嬉しいお店です。

近年、オーガニックを扱うお店がなくなってきているような気がしていたので、

わたしはとっても嬉しかったのです^ – ^

外にでると、オープンカフェ的に座れる、テーブル&椅子があり、

皆さん、それぞれゆったりとくつろいでいる様子でした。

木々に囲まれて、流れる噴水の音を聴きながら、

何か瞑想でもしたくなる雰囲気。

新宿にも、こんなにゆったり過ごせるところがあるのですね。

一瞬で気分がチェンジして、要らない物がスーッと流れてしまうような空間。

風、水の音、木の下の太陽の加減。

環境と食が整う、この場所。

なかなか、素敵なところです!

今回、ランチをご一緒してくださったのは、企業されている自分DV卒業サポーターの岡村陽子さん。

https://ameblo.jp/runrun234/entry-12386518587.html

潜在意識のお話をしてくださいました。

ご自分が、シータヒーリングで楽になられた経験から

この道に入られたそうです。

人生の話しも、ふつふつと木の下で、風にふかれながら 。

こんな場所、都会にもあったんだ!と私以外にも、喜ばれた方。

ツアー組んだら、一緒に行ってみたいと思いますか?(*^o^*)

FBメッセンジャー、このブログの返信などで、声聞かせてくださいねー♪

お待ちしています。

 

 

 

 

 

自然に 後悔なく手ばなしていったもの。

マクロビオティックをやっていると、

よく「〇〇食べてはいけないのでしょ?」と聞かれます。

確かにそういうことになっていますね^ – ^

(基本、卵、乳製品、肉、魚、白砂糖が〇〇に入ります)

びっくりですよね?

わたしもはじめは、驚きました‼

ですが、マクロビオティックの手当て法の分野で、魚を食べたりする事も以前はあったそうです。

そしてそれは別に決まった事ではないと私は思っています。

本人の体調との相談だと思っています。

厳密に研究していらっしゃる先生も、たまに魚は🐟大丈夫とおっしゃっています。

(あくまで、健康体の人の場合で、食べ方の相性や体質にもよりますが)

ヴィーガンといっても、少し名前はかわるようですが、

卵だけ  何故か食べる人。

乳製品は  とりたい人。

時と場合によっては、ご馳走(?)をいただく場合もありの人と、

実はいろいろいらっしゃるのです。

それぞれ、自己責任の範囲で、楽しむのですから、OKですよね?

体質的に日本人は、〇〇が合わないとかは、ありますが。

(聞きたいですか?^ ^)

私も、皆さんとの交流会の席では、いただく事もあります。

何がなんでも食べないわけでは、ありません。

誰か心こめて作った食べ物を、食べない選択はない時もありますよね?

もちろん正直に言い過ぎて、失敗した事も過去あります。

なので、ケースバイケースはついてまわります。

主に、場の雰囲気を大切にしたい場合です。

ただ私の場合、

少しでも、体調をよくしないと、子育てが大変だった時期があり、

マクロビオティックを知っていたら、どんなに楽に過ごせただろうと

心底思っています❣

この食にして、はじめに手放せた物って何だと思いますか?

昨日、一緒に夕飯を食べた方達は、知っていると思いますが、

ウインナー!です。(^。^)

パリッとしていて、ジューシー。

噛むと、お口に旨みが広がってしまう!憎いやつ!

元々、赤いのではなく、ハーブ入りの添加物に気をつけた白っぽい商品を  なんです!

あれ?いつもと同じように、何故なのか ?美味しく感じない‼

これは、どういう事なのだろう⁉

変だぞーーーーーーーっという感覚でした。

次は、鶏の唐揚げ🐓です。

よく、定食やお弁当セットにも入っている、

こんがりとした美味しいはずの、唐揚げ(^。^)

外食で、いつものを、いつものように食べてみたら、

あれ?

いやに、油っぽい‼

と感じて、嫌になってきました。

(このなってきたというところが、ポイントで、

はじめは、この程度でよいと私は思っています。)

そういう感じで、次々と手放し、

食べたいと思った時は、正直に食べ。

そのうちに、徐々に、食べても食べなくてもよくなる  私に突入します。

なので、〇〇を我慢して食べないとか、アレルギーがあるから食べないのではなくて、

私の場合は、必要と思ってないから、いただかないのです。

ここ、面白い感覚だと思いませんか?

あれダメこれダメ  の世界ではなく、

手放すととっても、心も身体も楽ーになってしまう方法が、

マクロビオティックです。

でも、食べながら自然に手放していく、食べたいなら食べる方式を、

ミキロビ   と呼ばせていただきますね、

(押し付けがましい?^ ^)

全て自己責任ではあるけれど、

無理しないで楽ーに、変わっていく。そのうちに、腸も綺麗になっていますよ。

次第に、食べる回数が減って身体があれ?楽だなになる方式。

外食ならば、

今、この店でのベストチョイスを、

その場の食べ物で考える知恵を身につけたら、

助かる人もいらっしゃいますよね?

(もちろん、添加物など、取らないほうが身体さんは助かりますが)

味覚がかわるってどういう感覚なんだろう?

何から始めれば良いの?

と思われた方は、おいおいまた発信していきますので、

  1. 楽しみに読んで下さると幸いです。

試した人しかわからない   面白さが

ありますよー!(^∇^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体によいと聞いたら それをずっと食べ続けますか?

栄養はあたりまえですが、偏りなく身体に入ると循環しやすいです。デトックスしやすく、腸美的^^です。

それを、うっかりと「これが身体によい!」と○○で聞いてきたからとか、テレビで特集組んでいたからとかで取り入れてしまうと、1次的にはよくても長いスパンで考えると?な場合があります。

また、体質的に自分は大丈夫でも ほかの人には合わなかったりします。(ここ意外と盲点!

同じものばかり食べていると、エネルギーが停滞してかたよりを作ると、マクロビオティックの月刊誌(NO968)でもいっています。

その、やまぐちまりえ先生の話ですと・・・毎日の暮らしの中で子供も成長し、必要なエネルギーは刻々と変化する。その一瞬一瞬を捉える判断力は、

小食 よく噛む よく歩く」から とおっしゃっています。

いくら質のよい食べ物を食べていても、動かないと滞ります。

運動したり、ウオーキングしたりして、身体の中を血液がめぐると、栄養がゆきわたります。

春は上昇のエネルギー。その時期に山や高原に行って、大地の気をしっかりと身体に取り込むことで気持ちも前向きに。体が解放されると心も解放されます。

梅雨の時期に入る前に整えておくと楽です。

この時期に芽の出る穀物や豆、上に伸びる野菜を子供たちに食べさせると、背が伸びるのを助けます。

たけのこ、アスパラなどの事です。^^形からして、ひゅっと上に向かって勢いがよいですね。

また、春のエネルギーは、肝臓をゆるめて毒素を排泄しやすくしてくれます。

山菜などがそうです。

この時期に排泄をうながしておくと、肝臓のデトックスができて、肌の調子もぐっとアップ!

身近な恵みを楽しみながら、キレイになってしまいましょ^^

くれぐれも、ばっかり食べに注意してくださいねー

 

この季節のおすすめ食材・・・麦ごはん・豆・豆腐・テンペ・よもぎ・

グリーンピース・豆苗・セロリ・小松菜・春菊・新玉ねぎ・春人参・

芽が出てから少し成長した緑の濃い葉物・生わかめ・レモンや梅酢など酸味のあるもの。

(参考文献 月間マクロビオティック NO968より)

 

メタボの方必見!小食にしてよく噛む という フレッチャーイズムの進化論

アメリカに、大富豪の商人でH・フレッチャーという人がいました。

暴飲暴食を重ねたので、40歳くらいには肥満になり、

いつも疲労感、脱力感がぬけない状態でした。

仕事への意欲はうせて、風邪をひきやすい。お腹の調子もつねに悪く

生命保険の加入を断られる という生活だったそうです。

あらゆる健康法をこころみても効果なく、生きる意欲までなくなってきた時、

フレッチャーは、ある食養家の「たべものは、よくかむ事が1番だ!」という言葉にであいました。

それからというもの、彼は空腹になってから食べる。徹底的にかんでたべる事をはじめ、5か月をすぎた頃には体重が20㎏へり、さまざまな症状もなくなっていきました。

すっかり、健康をとりもどした頃には、好きなものが肉食から菜食へ変化していたそうです。 ここ、興味深いですね。^^

このエピソードから、「小食にしてよくかむ」という フレッチャーイズムの言葉がうまれたそうです。

かんだ時にでる唾液には、体の老化を防いだり、ホルモンの分泌が活発になる成分がふくまれています。

アンチエイジングで、様々な化粧品をためしてみるのも、楽しいですが、

毎日、よく噛むだけで、美容成分を自分から生み出している事になりますよね?

それも、自分にとても合っているカスタマイズされた美容液!^^

知っているのと知らないのでは・・・何年か先、ぐっと差がでてくることが予想されます。

あなたは、丸のみしますか?しませんか?^^

腸美的すると、脳も活性化されて、一石二鳥!!!

面白いことに、健康な人でもストレスが重なるとだ液の量がへるそうです。

すると、デトックス効果もおちます。

なので、最近疲れていると思ったら、すぐ実行できる、「噛む」という行動。

ご自分が、さらに美しく変化したイメージで、はじめだけでもよく噛んでみては?いかがでしょうか^^

ヘルシー循環生活 3つのオキテ! 身土不二 一物全体 陰陽バランス

ヘルシーになる3つのポイントは・・・

身土不二(しんどふじ)・・・体と環境(土)は、本来同じものという意味。

人は昔から、その土地がはぐくんだ食べ物、空気、水、太陽の恵みなどをいただいて生きてきました。

なので、同じ環境で生まれた作物が、私たちの体の生理に1番合っています。地産地消のことです。

今の時期でいうと、近くでとれたてのビワや桑の実。甘いだけではない、酸味やうま味、フレッシュな細胞は、近くの物に敵うものはないくらいですね。

そして、土や水や太陽の恵みがベストの時が旬

旬の作物は、栄養価が高いだけでなく、身体を気候 風土に調和させる大切な役割があります。

季節はずれのかき氷、今では夏の時期以外でも売っていますが、

そういう時期はずれの物を食べると、その逆の現象が起きてしまう

という事が予想されませんか?

最近、身体の生理がくるってきた人が増えているのと無関係ではありません。

 

一物全体(いちぶつぜんたい)食・・・丸のままの作物には、数値では検出されない命が備わっています。

とくに、米や豆、根菜、いもなど、種子や実のものからは次の命が芽生えます。

根菜のむいて捨ててしまう皮の部分に、ビタミン、ミネラルなどがぎゅっと詰まっています。

また、皮を食べると人の皮膚が丈夫になるそうです。

たとえばトウモロコシ、中の実だけでなく、ひげ根はお茶にして飲むと

あまーく美味しいドリンクになります。水分をとりがちな夏に体のむくみをとってくれます!

助かりますねー^^

皮も根も葉も、丸ごと食べられるものであれば、できるだけ一物全体で食べたいものです。

 

陰陽バランス・・・地球上には、相反しながらも 引きつけあうことでバランスをとったり循環しあう、陰と陽の2つの力が働いています。

たとえば、暑い(陽)季節や常夏の国には、身体を冷やす(陰)野菜や果物が育ちますね。

寒い(陰)冬にむかう秋には、身体を温める(陽)根菜や穀物の収穫がはじまります。

自然の法則がそのまま、陰陽バランスがとりやすい法則になっているのです。

穀物菜食では、個々の栄養素の働きよりも、食べ物がもつ陰と陽の力を重視しています。

その陰陽の度合いをはかって、中庸(普通の感覚)にバランスをととのえていくのが、マクロビオティックになります。

ごぼうのきんぴらやごま塩を作ったりすることは、マクロビのレシピとしてありますが、その先の、それをどのように体にとりいれるか?とりいれないか?がポイントなのです。^^

それを食べて、よけいに引き締まりすぎて(身体の中が)循環しなくなったら、残念なマクロビー( 一一)ーーーって思いませんか?

そういう時期、実は私もありましたけど。^^

 

参考文献 からだの自然治癒力をひきだすシリーズ  大森一慧

体重20キロ落ち! さて、それでどうした?どうなった?

マクロビオティックを本格的に習いはじめた、リマ・クッキングスクールでは、

なんと、通っている間で体重が12~13キロくらいやせた事がありました。

初級から師範科に通っている間にです。

そしてその後、大森一慧のクッキングに通いはじめてからも、体重が減り続け、

トータル20キロほど!

まーよく痩せたものですね (って 我ながらひとごとっぽい!)

産後体重が思うように落ちなかった ところに、

1年半後に事故にあい、動けなかった日々での体重増加。(うーん汗)

食欲はおちなかったんですね( 一一)

当時の 健康雑誌、ゆほびかの表紙に体重12キロ落ちたマクロビオティックどうのこうのと書かれたのは、私のことです。笑笑( ´∀` )

面白可笑しく編集されていて、載ってうれしいんだか、うれしくないんだか?

ピークを超えてしばらくすると、今度は少しずつ増えてきて、今にいたって安定してます。まさに、それもダイエットですね。

デトックスの極みまで体験して、今にいたるまでに体験したことを下記に書きますね。

卵巣嚢腫が治った。(これは、意外とあっさり)

いらいら感がへり、穏やかな傾向。(もちろん、何かの期限がせまっている時、

忙しい時はイライラしがちだけど、へっている。むしろプラス愉しんでやっている傾向がプラスされている)

生理痛がなくなる。(これ、とっても大切♪)

怒ること自体、ぐっとへる。(怒ってもつぎの事を考えていると、怒っている事を忘れやすい。   ある意味時短です。 ♪いいでしょ?)

肌の色が黄色系から、白系へ。肌の色つやが以前よりよくなる。

(なので、似合うカラーもかわったはず。  今ウインター系だけど、以前はおそらくオータム。だからオータム色、すきなのかな?)

白髪が同年代の人より、生えてくるのが遅い。

(これは、助かってます^^染めるのって手間かかるし、美容院にいってやってもらうのも、時間かかるし、お値段もそれなりにするでしょ? お得ですよ)

歯茎の引き締まり感あり。(歯槽膿漏なし  お陰様で^^))

視力がおちにくい。(マクロはじめる以前のおちたところより、かわっていないという記憶)

つれあいの高血圧が、正常値になる。

(大阪に4年単身赴任の時に、メタボ星人になって帰ってきた^^

血圧も高めで帰宅。お通じも、毎日ない始末。便秘が解消されていくと、血圧も正常値で以前より怒りにくくなっているパパに遭遇。)

つれあいのお腹周りのお肉、あごの下のたるみがへる。

毎日のお通じがある。(腸美的生活の基本中の基本^^頭もすっきり!!!)

子供が 比較的穏やかな傾向。

忙しく部活をしているわりには、成績ある程度キープしている。

など、よい変化が山のようにありました!

マクロビで陰陽バランスをつかむと、心も身体も軽くなっていくのを実感中です。

変化を観ていくのって、面白いですよー!

自分もまわりの人も    猫までもー♪

鎌倉散歩 & ナチュデコ ヘルシーランチ (マクロビ体験のご感想)

昨日は、長谷寺、収玄寺など鎌倉花さんぽの村田江里子さんと散策。

紫陽花、種類ありますねー

山紫陽花も、しっかりと色づいてました✨

貴重な岩タバコも、毛がふさふさと生えているので、

[ケイワタバコなんですよー]と、ガイドの村田さんが、教えてくれました。

確か、北鎌倉の宝の庭の岩タバコは、黄色の花と聞いたけれど?(実際にみてみたらやはり紫でしたー^^失礼しました。)

長谷寺のは、いい感じの紫!

素敵ですー♬

菖蒲や、珍しいトラノオも、涼しげに生えてました✨

ランチは、ナチュデコさんに寄り、玄米のご飯が入っているプレートを注文。

盛り付けもお味も、好きです!元気になっちゃう!

店員さんも、お腹いっぱい、食べてくださいねー♬と、素敵な方々でした。

葛粉が入ってる米粉クッキーを発見!

 

 

これは、珍しくて嬉しい😆

さっくり感があって、心もほぐれます(o^^o)

平日の昼間でも、結構人が観光できてましたが、

週末や、6月はもっと朝からでも、人が多いらしいです。

みんな、紫陽花見たいのですねー。わかります(o^^o)

花から、海風から、村田さんからの エネルギーチャージ完了!

何かぶれたら、鎌倉歩き 癒されますよ。

そんな村田江里子さんより、マクロビ食の嬉しい感想をいただきました。

https://ameblo.jp/ecohanablog/entry-12380351917.html   花をたずねて鎌倉歩き&HappyLife!が人生が輝く鎌倉花さんぽ (こちらのブログでも紹介されています。)

 

美槻さんとお話すると、手軽にヘルシーな食を楽しめるアイデアが満載、目からウロコです☆

小豆などをご飯に入れて炊くだけで、マクロビ効果があるとうかがって…

そんなお手軽マクロビやってみたい!と、発芽押し麦を買って、お米に混ぜて炊いて食べてみました。

1週間ほどしたら、ほかの生活を何も変えてないのに、1キロ減ってる!

こんなに手軽に、栄養もあってダイエットにもなる方法を教えていただいて感激★

美槻さんが、スイーツが欲しいときには干しブドウがいいですよ、ともおっしゃっていたので、さっそく購入。

ヘルシーなのに、甘い物が欲しい気持ちも満たされて、我慢しなくていい健康食生活って、いいなあと思います。

美槻さんの、お手軽でおいしい・楽しいマクロビのお話、ぜひ皆さんもうかがってみてくださいね^^

ゆったり豊かに*好きなこと起業プロデューサー&鎌倉フラワー・ネイチャーガイド 村田江里子

村田江里子さん、とってもありがとうございました。

励まされます^ – ^

また、鎌倉いきますねー!

 

 

 

 

小学生のお子さん、ごはんの食べすぎで心配です! (質問)

Q・・・小学生の子供が、ごはんを食べすぎでちょっと心配です!

夜、ごはんをお茶碗に5杯もたべたり・・・

ヘルシーでお腹が満たされる子供のご飯、教えてほしいです。

というご質問、ありがとうございました^^

A・・・お子さんは何か運動されているのでしょうか?もし、そうでしたら心配ないと思われます。

明らかに、運動していないのに夜に5杯。お子さんの体重は増えていますか?

太ってなく、安定していたら、これも大丈夫!

ぶくぶくと太ってきているのに、5杯くらい、またはそれ以上たべる傾向ならば、そこでよく観察してみる事をおすすめします。(どういう時に、よく食べる傾向か等)

ごはんは、白米、玄米、分つき米、発芽玄米といろいろですが、何でしょうか?

一般的な傾向では、白米は何杯でも身体に入ってしまいやすいです。

玄米ですと、そのままはあまり体に入らない人が多いようです。(炊き方に工夫が必要)酵素玄米だと、たべれる人もいます。

3分、5分、7分など、玄米を削ったお米は ほどよくお腹にたまる感覚だとおもいます。発芽玄米も。

好みもあるので、一概にはいえないのですが、3分つきくらいのお米に、梅雨の時期は麦を入れていただくのが、あっています。

それでも、何杯もたべる場合、5分つきのお米に雑穀(キビなど)をいれて炊くと美味しさはアップし、満足感も増えます。

よく噛むと あまり食べずにすみます ね?^^

噛むというのも、1つの習慣なので、はじめの1口だけ、15回かんでみようか?くらいでやってみて、ほっておく。

次の機会に、今度は20回一緒にかんでみようか?といって、やってみて、後は自由にしておく。という方法は如何でしょうか?

噛むと、きれいにやせるんだって。とか

噛むと、頭よくなるんだって。等のお子さんがなりたいイメージにそった言葉がけをしていくと効果的かもしれません (^^♪

どうか、お母さんも試してみてくださいね。

(後日、お話をお聞きする機会に恵まれました。お子さんのご飯の食べすぎがおさまったと聞きました。

5杯もたべなくなったと。3杯くらいになっているらしいです^^よかったー!

麦をごはんと一緒に炊いていると聞きました。美味しそうですね。

今度、食べにおじゃましてもよいですか?^^)

 

 

 

梅雨のじめじめに勝ってしまう方法!!!

梅雨のじめじめとした 陰性の 湿気をふくんだ空気。

好きなのは、カタツムリくらい?^^

と思われますが、この時期は、寒暖の差が意外とありますよね?

梅雨があけるまで、身体が冷えるもの、夏野菜などをさけて、温かくした物をとるのが、体温を下げない1つの方法です。

(これは、もちろん夏日のようなあつーい日は、トマトやキュウリをそのまま食べたほうがよい日もありでのお話で、

ケースバイケース 陰陽バランスを考えて食すのを忘れないでくださいねー♪)

ごはんは麦をいれると食べやすくなる時期です。

(身体の中で、循環しやすくなります^^)

麦は穀物の中で陰性なので、ごはんが重く感じる季節には、やや軽いパワーをもつ麦をいれると、パクパクとたべやすくなってしまいます。

また、お日様があたらない時期なので、太陽の陽性のエネルギーをこれでもか!とふうじこめた乾物、切り干し大根や高野豆腐、車麩、ごま、豆などをとりいれるとバランスがとれます。

腐りやすい季節に、保存性がある乾物は、家計にも優しいですね。

煮たり、炒ったり、擦ったり、調味して冷蔵庫へいれておけば、数日もちます。作ってすぐに食べなくてよいので、お弁当にも活躍!

梅干しは、お腹の不調の予防。海藻はミネラルの補給に。

しょうがを少し使うのも、身体の芯に残っている冷えをとりさり、水はけをよくしてくれます。

お米でつくられた 米飴 に、しょうがのスライス をつけると、つけたところからエキスがじわーっとつくられていきます。それを、炭酸で割るとジンジャーエールに変身!

自然な甘味が、疲れた頭と心にしみますよー^^

ひどく簡単でヘルシー!!!

お試しあれ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

(参考文献 からだの自然治癒力をひきだす基本のおかずより )