アメリカに、大富豪の商人でH・フレッチャーという人がいました。
暴飲暴食を重ねたので、40歳くらいには肥満になり、
いつも疲労感、脱力感がぬけない状態でした。
仕事への意欲はうせて、風邪をひきやすい。お腹の調子もつねに悪く、
生命保険の加入を断られる という生活だったそうです。
あらゆる健康法をこころみても効果なく、生きる意欲までなくなってきた時、
フレッチャーは、ある食養家の「たべものは、よくかむ事が1番だ!」という言葉にであいました。
それからというもの、彼は空腹になってから食べる。徹底的にかんでたべる事をはじめ、5か月をすぎた頃には体重が20㎏へり、さまざまな症状もなくなっていきました。
すっかり、健康をとりもどした頃には、好きなものが肉食から菜食へ変化していたそうです。 ここ、興味深いですね。^^
このエピソードから、「小食にしてよくかむ」という フレッチャーイズムの言葉がうまれたそうです。
かんだ時にでる唾液には、体の老化を防いだり、ホルモンの分泌が活発になる成分がふくまれています。
アンチエイジングで、様々な化粧品をためしてみるのも、楽しいですが、
毎日、よく噛むだけで、美容成分を自分から生み出している事になりますよね?
それも、自分にとても合っているカスタマイズされた美容液!^^
知っているのと知らないのでは・・・何年か先、ぐっと差がでてくることが予想されます。
あなたは、丸のみしますか?しませんか?^^
腸美的すると、脳も活性化されて、一石二鳥!!!
面白いことに、健康な人でもストレスが重なるとだ液の量がへるそうです。
すると、デトックス効果もおちます。
なので、最近疲れていると思ったら、すぐ実行できる、「噛む」という行動。
ご自分が、さらに美しく変化したイメージで、はじめだけでもよく噛んでみては?いかがでしょうか^^