最近よく自然体ですよねー? といわれます。
普通にしていれば、自然体なのでは?と一瞬思ったけれど、
そういえば、昔は 自然体から かけ離れていた自分 がいました。
甘党(甘いものがよくでてくる)の家に育ち、煮物にも、砂糖がはいっていた事を思うと、
ぼーーーーーっとした子供でしたー(^^;
(別名 うんうん こけし なんでも頭でよく考えないでうなずいているこけしのような子 の意味)
この、ぼーとするのは、頭の中で電池が切れて繋がっていない状態なのです。
理科の実験で、塩水と砂糖水、どちらが電気がとおって豆電球がつくか?とありましたよね?
もちろん、塩水は電球がついて、砂糖水はつかない!
その状態が頭でおきているわけです。
どうりで、ぼっとした子だったわけですね。(-_-;)
これは、少しこういう傾向ならば、問題なしですが、
いきすぎると、頭にきた!といった衝動がわっときて、急に下がったり、
人によっては、急にハイテンションになり、急にダウンするという、
低血糖の状態になります。
低血糖になったら、陰性のチョコを食べればよいと思っている人はいませんか?
これは、食べた直後1次的に気分がよくなりますが、これを繰り返さなければいけなくなるパターンに陥りやすいです。
そして、陽をひく自然の法則から、肉好きの傾向になりがちで、
腎臓の負担、ひいては不安・怖がりの1面とつながっていることもあるのです。
面白いですね。^^
食べ物で、でてくる感情が違ってくるなんて、以前は思ってもみない事でした。
今の若い世代に見かける、3人以上集まって、
ワイワイ、キャーキャーにぎやかに、電車の中や、コンビニの周辺でたむろしている子たちを観察したマクロの小林先生の感想は、
同じような雰囲気に染めた髪、つけまつ毛、つや唇にひらひらした服、バッグには沢山の飾りがさげてあり、
携帯はカラフルなアートネイルで操作している。
態度や行動はにぎやかで、普段は目立ちたがり屋なのに、大勢の前でのスピーチやプレゼンなどは、やだやだと腰がひけているそうです。
派手なそぶりは本当の自分ではなく、
怖がり屋の女の子が、じっと息をころし、周囲を見ているイメージらしいです。
よく観察されていますね^^
(長いカラフルな爪で食べていた、甘い菓子やドリンクからの考察といったところです)
また、トロピカルフルーツが大好きなOLがいたそうです。
ハワイで病みつきになり、東京でも毎日のように、フルーツやジュース、マンゴープリン、果物がのったケーキを食べていました。
同じカロリーなら、ごはんでなくてケーキやフルーツをという理屈で。
数年後、どうなったか興味ありますか?
腎臓がんが発見されたそうです。
極端に糖度が高いものをとり続けると、低血糖なども気づかない事多く、
(おそらく、麻痺するんでしょうね)
腎臓へいくのだと思ったそうです。
人懐っこい子供時代だったのに、女子大を卒業して社会人になってから、引っ込み思案になったらしいです。
能力はあったので、プレゼンの機会や、チームリーダーにという話があると、
私は、表にでるのはむいていません。(風あたりが怖い。)
縁の下の力もちになります。と
1回は必ず断っていたそうです。
周囲が、充分能力を認めても、自信や確信が持てなかったらしいのです。
(なんて、もったいない^^)
病気のこともあり、甘いものをやめて、玄米ご飯を300回かんでみると、
そこに充分な甘味を感じたそうです。
(私は、ここまでやる前にどうも飲み込んでしまいますが)
今まで、体験したことのない、口いっぱいに広がる幸せな優しい甘味に、
胸がいっぱいになったとの事です。
気(エネルギー)が上昇して、足が地についていなかったので、
こういった地味な甘味を感じ取れなかったのですね。とも。
植物性の副食をそえて、玄米ご飯中心の食生活をつづけているので、
元気を回復し、がん患者には見えないそうです。
自分はこれでいこう、自分は大丈夫。
と確たる自信をもち、場所がどこであっても、
相手が誰であっても、いつも同じ自分でいられる。
ラクで自由になったとのことです。
いつでもどこでも、本当の自分と直結している姿を自然体と
いうのならば、冒頭の言葉は、とても有難いことです。^^
やり続けると、誰でもそうなっていきます^^
(ちなみに、今は玄米ご飯はほとんど食べてなくて、雑穀いりご飯が多いです)