今日は、横浜で難病感謝祭に参加してきました。
難病だった3人の女性が、自分の克服ポイントを話す貴重なイベントです。
経験は宝物というけれど、
その病気と闘ってきた経験を、たのしくシェアしてくれるなんて!
どっぷり病気につかっていて、身動きできない私をどうにかして!という方には救いの場になるだろうな と思いました。
それぞれ、3人の話で記憶に残ったのは、
病気で入院中に、
過去を振り返って じっくり自己分析している事。
何が悪かったのか?どうしてこうなった.
なぜ、私がこんな目にあうの?
動けず、たっぷりとある緩やかな時間の中でみえてくるものは、
こういうふうにみせたい!みてもらいたい自分に執着して、
周りからの期待に無理やり こたえている自分。
それは、人の評価が気になるからで、自分が心から求めているものと違うのに、そこに蓋をして動いてしまっていること。
よい人と思われたい、執着でした。
自分の想いと人の想いに開きがあって、それに合わせようとしすぎると、体の症状にちょこちょこと、あらわれてくるみたいです。
そのサインをほっておくと、やっかいな状態になっていて入院に。
よい人と思われたいのは、人のさがだけれども ほどほどにー♪
疲れを感じない ほどよい加減でお付き合いしたいもの♡
それぞれ人によって違う 自分の限度の境界線を感じて、
少しすねた自分も、時には許して守る。
何が何でも、その人に認めてもらうべきは、危険かもしれないと思いました。
(特に、母親に認めてもらいたい人が多い気がします)
そうして、相手との距離を 居心地よく保ち、無理しないのも おおきくあり!
と思いましたー♪
そんなの、弱いからでしょ?って思いますか?そういう処世術が必要な人は、沢山いると思いました よ^^
生い立ちで 山のように 心に傷がある人。通称トラウマ。
思うように、愛情を貰えず大きくなった人の気持ちを考えると、
それでよく今までいきてきましたね。と思います。
はた目には病気などで 一見弱そうにみえても、トラウマを抱えながら、
または、克服して 目の前に居る。
生きてるだけで丸儲けって、だれかいってましたね。ほんと、そう思います。
何が強いか弱いか?
環境をよーく聞かないと、何も言えないとも思うし。
許したり 感謝できる瞬間に、健康はやってくる!らしいし、わたしもそう思います。
心と体のデトックス 両輪でジワジワと変化していくと楽しく笑える未来が やっぱり待っているんだなーと♪
体験談、ありがとうございました。
ピンチはチャンス!ですね。