先日、ランチ交流会の帰りに中華街に寄った時、ふいに先輩より質問されました。
「なぜ、マクロビオティックをやっている人は髪の毛がバサバサなの?」
(はじめにことわっておきますが、私はパサついていません。^^)
なぜだと思いますか?
いくつか考えられます。シャンプーが自然派でせっけん系。リンスやコンディショナーをしない。という、外からのアプローチ。
中からは、油の量がたりない可能性も考えられます。その量で潤うかぱさつくか、かわってきます。
また、水分量も関係します。けれども、水は喉がかわけば飲んで細胞に補充されますが、油は盲点なのです。
一般的に油の量はメタボにならないように少なめにとか、身体の負担になるからあまり取らないほうがよいと思われがちです。
結局のところ、潤った質のよい血液が、質のよい細胞、ここでいうと髪の毛に変化することになります。
血液の質のすぐれている状態が続いた結果、自然に艶のある髪になるはずです。
マクロをやっている人が、髪の毛パサついている人が多いとしたら、油を少なく使う癖がついていると思われます。
けれども、良質の油を食べていると思われますので、「おしいっ!^^」という感じです。
私もはじめは、すくなーくすくなーく、フライパンの上にちょっと垂らし、すごーくすごーくのばして 料理していた時期がありました。
あれは、勘違い!です^^(油をとっていけない人は除きます)
ここでいう質の良い油は、伝統製法で作られた菜種油などの事を指します。
質のよいオリーブオイルの見分け方は、「辛味」です!これがあるのかないのか?若干、メーカーによって差があるかもしれないのでご了承くださいね。
(メーカー名はここでは書かない事にします)
質さえ注意すれば、逆に神経質にならずに、自分の満足する量を判断して(自己責任で)料理を楽しめばGOODだと、私は思っています。
愉しい気持ちが、イキイキした腸へ導いてくれると思ってます(^^♪
「こうでなければ、マクロビオティックでない!」なんて言いませんので。^^
(あれ?どこかで聞いたような、きかないようなセリフ)