その症状が何かを守っている?

先日はオープンダイアローグのイベントに、

スタッフとして参加させていただきました。

 

昨年から、準備をコツコツと

してきて、

一回めのすいめい先生の日。

 

参加者それぞれに反響があった様子で

とっても嬉しい日となりました。

 

 

すいめい先生達ファシリテーター3名と

相談者スタッフ3名で

オープンダイアローグをおこないましたが、

 

その中で

精神的な症状が出ているのは、

自分を守っているから。

という専門家のコメントがあり、

 

そこから、相談者の見方が

ぐんと変化したのを

観ました。

 

相談者の兄が

精神的に参っていて、

幻覚、幻聴がでてくるのは、

自分を守っている状態という目線は、

 

相談者が思っても見なかった事

のようで、

視界が広がる様子から

希望もみえてきた感覚が

しました。

 

マクロビオティックも、

症状は

何かを守っている事があると

いわれています。

 

例えば、

癌患者で

なかなか完治しない場合、

 

その癌で

何も出来ませんという状態が

その人の心を守っていたり

する事もあるという

点が似ていると感じました。

 

逆に

癌は最後の濾過装置という目線もあります。

肩こりなどの軽い症状で

身体からのサインがあった時に

対処してない状態が続くと

 

他のより深まった症状で

教えてくれたりしています。

 

体の声を無視しないで

軽い時に

ウォーキングなどで、

循環を促しながら

 

食と共に

整えていきたいものです。^ ^

 

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